Beyond Organic 株式会社が
お届けする有機認証アイテム

オーガニック認証食材を幅広く取り揃えています。
たった1ヵ所の発注先で食材のほとんどが調達でき、発注作業は極めてシンプル。

提携生産者の一部をご紹介します。

卓越した生産技術、飽くなき探求心、そして、不器用なまでに実直な仕事ぶり。
オーガニック認証というだけにとどまらない+α のおいしさは、そんな背景から生まれます。

  • 梅本農場(ビオ・ラビッツ株式会社)

    梅本 修さん [京都府]

    生物多様性の宝庫で育つ、“きれいな味”の野菜たち。

    「オーガニックというのは“農薬を使わないこと”じゃない。自然界の摂理を知り、多様性を認め合い、次の世代の幸せを願うこと」と話す梅本修さん。年間約100種類もの多彩な作物を育てることにより、微生物から昆虫まで多種多様な命が集まり、バランスの良い生態系と力強い土壌が育まれていきます。植物性の堆肥だけを過不足無く与えた土で育った野菜は、余計なエグ味のない“きれいな味”が自慢。

  • 株式会社金沢大地

    井村 辰二郎さん [石川県]

    農業の六次産業化を誰よりも積極的に展開中。

    「千年産業を目指して」を経営理念とし、180haにも及ぶ広大な農地で、持続可能性と生物多様性に配慮した環境保全型農業を営んでいます。自社農場の農産物を主原料とした加工食品も幅広く製造。グループ会社の金沢ワイナリーは、金沢市中心部の金澤町家を改修し、1Fに石川県産葡萄100%のワイナリーを、2Fでは有機農産物や農産加工品などを味わえる地産地消フレンチレストランを運営。

  • 蕪栗グリーンファーム

    齋藤 肇さん [宮城県]

    野鳥も微生物も集う、ふゆみず田んぼ。

    ラムサール条約登録地で、“ふゆみず田んぼ”という農法で米づくりをしています。冬場でも水を張った田んぼでは、たくさんの野鳥が羽を休め、餌をついばむ光景が。水があることで多くの微生物も棲みつき、有機質が分解され、豊かな土壌が育まれます。ここで育つ有機ササニシキは粘り気が少ないさらりとしたお米で、冷めてもおいしいのでお寿司屋さんに大人気。無添加の“米粒パン”づくりにも最適な品種です。

  • たかだ果園

    高田 智史さん [和歌山県]

    400年以上続く伝統的な栽培が世界農業遺産に。

    初代農園主・高田貞楠氏が、ひときわ豊かに大粒の実を実らせる優良品種を発見。これが南高梅の母樹となりました。平地の少ないこの地域では多くの梅林が山あいの傾斜地にあり、炭焼き職人たちの森林管理によって栽培環境が守られるとともに、地元のニホンミツバチが受粉を担ってきた歴史があります。自然な生態系と人間の手間ひまとが調和した梅栽培は、2015年、世界農業遺産に登録されました。

  • 高橋牧場(株式会社牛長)

    高橋 祐之さん・秀子さん・基弘さん・茜さん [北海道]

    ミネラルたっぷりの牧草と、起伏に富んだ大地で育つ。

    高橋牧場のある襟裳岬は、年間290日は風速10m以上の風が吹くという厳しい環境下にあります。だからこそ、海風が運ぶ海水由来のミネラルをたっぷり含んだ牧草が育つという利点も。この牧草が、高橋牧場の牛肉のおいしさの最大の理由です。起伏に富んだ広大な大地を自由に動き回れるストレスフリーな環境はアニマルウェルフェアにもつながり、牛の健康に大きく作用しています。